最もオーソドックスな方法

税理士になるための最も一般的な方法は、税理士試験に合格することです。簿記論・財務諸表論の必須2科目と、所得税法・法人税法・相続税法・消費税法または酒税法・国税徴収法・住民税または事業税・固定資産税の中から選択した3科目において、60%以上の得点を得ることが合格の条件です。1度にすべての科目に合格する必要はなく、数年をかけてすべての科目をクリアするのが普通です。合格率は全科目通して12%から17%で、かなりの難関試験といえるでしょう。

試験を受けずに税理士になる方法

税理士試験に合格しなくても税理士になれる方法としては、税務署などの国税官公所で働くという手があります。23年以上勤続して、指定されている研修を受けたのであれば、税理士の資格を取得できます。現役時代には税理士として働かなくても、退職後などに独立して、個人の税理士事務所を起こす人も多いようです。税務関係の仕事の長く携わってきたため、仕事のノウハウも熟知しており、即戦力となる新米税理士といえるでしょう。

高卒でも税理士になれるの?

税理士は、大学を卒業した人だけでなく、高卒の人でもなることができます。しかし、税理士試験には、大学や短大、専門学校の経済学部・法学部・商学部の卒業生であるなどの受験資格が設けられているため、その条件をクリアするための資格を取得することから始めなければなりません。日商簿記1級に合格する、もしくは税理士事務所や会計事務所で3年以上働くと、税理士試験の受験資格が得られます。そのあとは、難関である税理士試験に合格すれば、晴れて税理士としての資格が得られます。

税理士の資格を取得したいと考えている人はとても多いです。もしも確実に取得したいなら、通信教育による税理士の講座が最適です。