相続発生前に遺書をつくる

遺書とは、被相続人の生前に、書面にて財産をどのように分配するのかを記載した書類のことです。遺書のなかでも、公正証書によって作成された公正証書遺言は、最も法的に認められた遺書として有名で、裁判の確定判決と同じ効力を有します。ですので、被相続人死亡前に必ずこの遺言を残してもらう準備をしておけば、実際に相続が発生したあとにも、親族内で遺産相続で揉めるといったことが防げるといえます。公正証書遺言は法的に有効なため、簡単に覆せません。

被相続人死亡時にしておきたい準備

被相続人死亡時には、みなが悲しみに暮れなかなか冷静になれないものですが、そんな時こそ冷静な対応が後の公開を防ぎます。被相続人死亡後に、役所に死亡届が出されると、相続財産は、遺産が分割されるまで凍結されてしまします。つまり、いくら相続人であっても、遺産分割が確定するまでは、勝手に使えないのです。ですから、取りあえず必要な葬式費用も銀行から引き出せないという状態にもなりますので、死亡を届けでる前に、引き出しておきましょう。

遺産分割協議が整えば書面で残し登記もしましょう

相続人の間で、遺産をどうするのか話し合いで決まり、具体的にどれは誰が相続するのかが確定すれば、書面にてきっちり遺産分割協議書を作成し、相続人の印鑑証明を添付し実印を捺印して署名してもらい、きっちりした状態で保管しましょう。また、遺産分割協議書ができあがれば、不動産などは、名義の変更の「登記」も、確実に行っておきましょう。特に不動産の登記を怠ると、その後さらに相続が発生したときに、揉める原因を残してしまうことになります。

相続を奈良では法律の専門家によって分割の際の権利や相続税や不動産の登記など様々な問題に対応が出来ます。親族での無駄な争いを防ぎたい場合や法的な手続きを効率的にしたい場合には相談をしてみると良いでしょう。